動詞とは 〜一般動詞編〜

みなさん、こんにちは。本日は一般動詞について簡単に解説します。前回はbe動詞について簡単に解説しました。be動詞は主に[am,is,are,was,were,be]ですが、一般動詞はそれ以外の動詞になります。be動詞そのものに意味はありませんが、一般動詞はそのものに意味を持ちます。本日その全ての動詞を投稿することはできませんが、これまでの投稿の「本日の英単語」にいくつか投稿していますので、良かったらご覧ください。それでは、始めます。

目次

一般動詞を使った現在形の英文

I play tennis.

私はテニスをする。

Do you play tennis?

あなたはテニスをしますか?

I don’t play tennis.

私は、テニスをしません。

主語が[he/she/it]以外の肯定文では、そのままの一般動詞を使います。疑問文では文の頭に[Do]を使います。否定文では一般動詞の前に[don’t]つまり[do not]を使います。

He/She/It runs in the park every morning.

彼/彼女/それは毎朝、公園を走ります。

Does he/she/it run in the park every morning?

彼/彼女/それは毎朝、公園を走りますか?

He/She/It doesn’t run in the park every morning.

彼/彼女/それは毎朝、公園を走りません。

主語が[he/she/it]の肯定文では、一般動詞に[s]を付けて使います。疑問文では文の頭に[Does]を使います。そしてその文中の動詞は原形になります。否定文では一般動詞の前に[doesn’t]つまり[does not]を使います。そして、その文中の動詞は原形になります。

一般動詞を使った過去形の英文

I played tennis.

私はテニスをした。

Did you play tennis?

あなたはテニスをしましたか?

I didn’t play tennis.

私は、テニスをしてません。

He/She/It ran in the park yesterday.

彼/彼女/それは昨日、公園を走りました。

Did he/she/it run in the park yesterday?

彼/彼女/それは昨日、公園を走りましたか?

He/She/It didn’t run in the park yesterday.

彼/彼女/それは昨日、公園を走りませんでした。

主語が[he/she/it]でも過去形の肯定文では、基本的に一般動詞に[ed]を付けて使います。ただし、[run]のように過去形では[ran]になる動詞(不規則変化動詞)もあるので注意が必要ですが、今は覚えなくても良いでしょう。今後、不規則変化動詞をまとめた投稿をする予定ですので、そちらで詳しく解説します。まずは、基本を覚えましょう。疑問文では文の頭に[Did]を使います。そして、その文中の動詞は原形になります。否定文では一般動詞の前に[didn’t]つまり[did not]を使います。そして、その文中の動詞は原形になります。当然ですが、過去形の英文ですので、[every morning]は過去を表す[yesterday]に変わります。

一般動詞を使った未来形の英文

ここでは、未来を表す文法[be going to 動詞の原形〜]を使った英文を投稿します。未来を表す助動詞[will]は今後、投稿する予定ですので、そちらで詳しく解説します。

I am going to play tennis.

私はテニスをする予定です。

Are you going to play tennis?

あなたはテニスをする予定ですか?

I am not going to play tennis.

私はテニスをしない予定です。

He/She/It is going to run in the park tomorrow.

彼/彼女/それは明日、公園を走る予定です。

Is he/she/it going to run in the park tomorrow?

彼/彼女/それは明日、公園を走る予定ですか?

He/She/It is not going to run in the park tomorrow.

彼/彼女/それは明日、公園を走る予定はありません。

前回のbe動詞の投稿でも解説しましたが、[am]は主語が[I]の時にのみ使う英語です。[are]は主語が[you]や[we,they]などの複数形の時に使う英語です。[is]は主語が[he,she,it]などの単数形の時に使う英語です。疑問文では文の頭に[am][is][are]を使います。否定文では[am][is][are]の後に[not]を使います。もう一度、復習したい方は「動詞とは 〜be動詞編〜」をご覧ください。もう一度、解説しますが未来を表す文法[be going to]の直後は必ず動詞の原形が使われますので、そこだけはしっかり覚えてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?be動詞は数が少なかったので、覚えられると思いますが、一般動詞はとても数が多いので全ての一般動詞を覚えるのは不可能です。そのため、動詞の種類を覚えるのではなく、まずは現在形や過去形、未来形の英文になった時に一般動詞がどう変化するのかを覚えましょう。難しく考えず、規則性を見つけてリラックスして覚えましょう。それでは本日の英単語、本日はこの記事で紹介していない一般動詞を含めて投稿させていただきます。次回も是非、ご覧ください。

本日の英単語

play動詞、名詞動詞(【スポーツを】する、遊ぶ、演じる、奏でる、再生する)名詞(遊び、劇、試合)
run動詞、名詞動詞(走る、運営する)名詞(走行、運営)
walk動詞、名詞動詞(歩く)名詞(歩行、道のり)
study動詞、名詞動詞(勉強する、学習する)名詞(勉強、学習)
think動詞、名詞動詞(考える、思う)名詞(考え、思考)
make動詞、名詞動詞(作る、創造する、〜を…にする、〜を強制的に…させる)名詞(〜製、作り、造り)
have動詞、名詞動詞(持つ、所有する、〜に…してもらう)名詞(富裕層、富裕国、保有国)
get動詞手に入れる、受け取る、〜になる、〜な状態にする、〜を納得させて…してもらう
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